Stata Primeには、キットの各パートに割り当てる独自のサンプルをロードする機能があります。

これには、SD、SDHC、SDXCカード(ex-FATまたはFAT32フォーマット)のいずれかにサンプルをロードする必要があります。

サンプルは以下のファイルタイプである必要があります:


.WAV, .MP3, and .AIFFファイル (44.1, 48, 88.2, 96 kHz sample rates that are 24, 16, or  8-bit)

 

カードをStrataモジュールに挿入した状態で下記の操作を行います:


1. Kitボタンを押し、画面右端のEditをタップします。
2. Importオプションをタップします。
3. エンコーダーノブでスクロールして挿入されたカードのサンプルとキットピースを検索します。
4. エンコーダーを押して、選択したファイルをロードします。


読み込まれたオーディオファイルはキットピースに変換され、ユーザーキットピースライブラリに置かれます。


その後、エディットモードに戻り(Kitボタンを押し、画面右端のEditをタップ)、

これらのキットピースを希望のドラムエレメントに割り当てることができます:


1. Editモードで、変更したいトリガースロットをKitディスプレイ上でタップするか、Hit Select機能を使って選択します。

2. メインエンコーダを回してキットピースのリストを移動します。新しいキットピースを選択したら、メインエンコーダを押してキットピースをロードします。また、+/-ボタンを押すと、リストの次/前のキットピースをすぐにロードすることができます。


キットをユーザーライブラリに保存するには、Editページの右上にあるSaveボタンをタップします。
または、Optionsアイコンをタップし、Save Asを選択すると、現在のプリセットキットのコピーがユーザーライブラリに保存されます。


ご不明な点がございましたら、テクニカルサポートチームまでお気軽にお問い合わせください。