よくあるご質問


 

Strata Prime Kitには何が付属しますか？


下記の物が同梱されています:

  • Strata Primeドラムモジュール
  • 14"デュアルゾーンスネアパッド
  • 8"デュアルゾーンタムパッド
  • 10" デュアルゾーンタムパッド
  • 12"デュアルゾーンタムパッド
  • 14" デュアルゾーンタムパッド
  • 18"トリプルゾーンライドシンバル
  • (2) 16"トリプルゾーンクラッシュシンバル（チョーク付）
  • 12" 位置調整可能ハイハットシンバル
  • 4-ポストスチールラック
  • スネアスタンド
  • スネークケーブル
  • ケーブル巻き
  • ドラムキー
  • ドラムスティック
  • 電源アダプター
  • 組み立てガイド

ハイハット・スタンドとキック・ドラム・ペダルはキットに含まれません。


ハイハットスタンドは付属していますか？

Alesis Strata Primeキットには、ハイハットシンバル用のスタンドは含まれていません。

ハイハットシンバルとモジュールは、市販されている標準的なハイハットスタンドで使用できるように設計されているので、お好みのドラムのフィーリングと快適さを再現できます。

 

モジュールはファームウェアアップデートの必要がありますか？

Strata Primeには、Day 1パフォーマンスアップデートファームウェアが付属しています。

このファームウェアアップデートは、Strata Primeキットのレスポンスを大幅に向上させる安定性とパフォーマンスのアップデートを提供します。


ほぼすべてのキックペダルが、Strata Primeにフィットし、動作します。

また、古いペダルの場合、しっかりと接続できない場合があるため、フォームストリップが付属しています。


最良の結果を得るためには、プラスチック製または木製のビーターの使用をお勧めします。

フェルトビーターは、フェルトによる摩擦により、メッシュドラムヘッドを早期に摩耗させ、破損させる可能性があります。

両面ビーターは、プラスチックの面だけを使うように回転させるか、プラスチック、木、金属でできたビーターを使うことをお勧めします。

アコースティックドラムとは異なり、ビーターに使用されている素材は出力される音に影響を与えないことにご留意ください。

 

付属のサウンドやコンテンツはありますか？

もちろんです。

モジュールには、BFD Drumsが提供する40GB以上の新しいマルチレイヤーのファクトリーコンテンツと、BFD Playerが付属しています。 

 

モジュールにコンテンツを追加することはできますか？

可能です。

Strata Primeには128GBの内部ストレージが搭載されています。

40GBは工場出荷時のコンテンツに割り当てられますが、残りの80GB以上のスペースは自由にカスタマイズしてお使いいただけます。

 独自のサンプルを追加したい場合は、ルート階層にサンプルが保存されたSD、SDHC、SDXCカード（ex-FATまたはFAT32フォーマット）を挿入してください。

 

サウンドとキットはモジュール上で直接編集する事が可能ですか？

キットの作成やサンプルの編集はモジュール上で行えますが、BFD3を使ってプリセットキットやサンプルを作成したり、インポートすることもできます。

 

初めてキットをセットアップする際に、調整する必要がある設定はありますか？

Strata Prime Kitは、箱から出して組み立て、すぐに演奏できるように最適化されています。

つまり、個人の演奏スタイルに合わせて感度やスレッショルドなどをモジュールで設定しなくても、事実上誰でもキットをセットアップして演奏を始めることができます。

また、キック、スネア、ハイハットをメインラックから分離することで、他のパッドとのクロストーク効果もなくなり、セッティングが事実上不要になります。

 

他キットのパッドや他社製のパッドは使えますか？

キット付属のパッドを使用することを推奨します。

現在市販されているパッドやトリガーの大半は、このキットでも動作する可能性が非常に高いですが、セッティングの微調整が必要なものや、デザインの違いからまったく動作しないものもあります。

ほとんどのトリガーは、同じ技術を使用しているので、モジュールで正しいトリガータイプ（スイッチまたはパッド）を選択し、感度とスレッショルドを調整することで、トリガーを適応させることが出来るでしょう。

 

サンプルを録音して追加することはできますか？

モジュールにはバッキングトラックモードが搭載されており、インポートしたファイルやAUX入力、または自分のドラムを使用してオーディオを録音・編集することができます。

お気に入りの曲に合わせて演奏したり、独自のテイクを録音したりできます。

 

モジュールでトリガー設定を調整する事はできますか？

可能です。

トリガーエディットモードでは、開始点と終了点をトリミングしたり、クオンタイズグリッドを設定したり、サンプルをループさせることができます。

エディターもリリースされると、より多くのサンプル編集とキット構築オプションが可能になることでしょう。


Stacksとは何ですか？

Stacksでは、メインのキット・サウンドの上に、最大3つの追加サウンド／音色を重ねることができます。

また、個々のサウンドや音色 （例えばLudwig 14x5 Snare Rimshot）をブラウズして、個々のトリガー・ゾーン（Snare CenterやSnare Rimなど）に直接ロードすることもできます。

複数のサウンドを重ね合わせ、自分だけのサウンドを作り上げることができます。

 

お好きなスティックで十分です。

電子ドラム・キット専用に設計されたスティックを製造している会社もありますが、必要なものではありません。

木製でもナイロン製でも、どんな形状のスティックでも大丈夫です。

木製のスティックが摩耗してメッシュに引っかかるのを避けたいなら、先がナイロン製のスティックが効果的です。

アコースティックドラムとは異なり、スティックに使われている素材や先端の形状は出力される音に影響を与えないことにご留意ください。 

  

キットを交換するたびに音量レベルを再調整する必要がありますか？

いいえ、キットはリアルタイムでフェーダーレベルに追従します。

つまり、どのキットをロードしても、現在フェーダーで設定されているボリュームレベルと一致します。

このため、すべてのキットをミックスするためにフェーダーを調整し続ける必要はありません。

 

編集したユーザーキットを保存する方法は？

キットを保存する準備ができたら、Kit Editモードに入り、キット名の横にあるSaveアイコンをタップします。

キーボードが表示され、プリセットキットに名前を付けることができます！

 

ユーザーキットのバックアップや削除はできますか？

SDカードをPCに差し込むだけで、ユーザーキットやサンプルのバックアップや削除が可能です。

モジュールからSDカードを取り出し、コンピュータのカードリーダーまたはSDカードスロットに挿入します。

インストゥルメント、キット、ループ、サンプルのフォルダがあり、ユーザーデータが保存されていますので、

これらのフォルダ内のコンテンツを内蔵ドライブのフォルダにドラッグしてバックアップするか、ファイルを削除してカードから削除し、空き容量を確保します。

 

リバーブやコンプレッサーのような内部エフェクトはありますか？

ミキサーモードを使って、リバーブの量やプリセット、AIRコンプレッサーなどドラムに重ねる他のFXの量などを調整できます。

 

Strata Prime Kitはツインペダルに対応していますか？

ツインペダルに対応しています。

ツインペダルを使用する場合は、両方のビーターをできるだけドラムの中央に寄せてください。

ビーターが端に寄っていると、レスポンスが悪くなることがあります。 

 

キットを使って、PC上のドラムソフトウェアをトリガーできますか？

このモジュールは、パッドからのMIDIデータを変換してUSB経由で送信し、お気に入りのDAWでお気に入りのドラムソフトウェアをトリガーすることができます。

このモジュールはMacとWindowsに対応しており、ドライバーは必要ありません。

MIDIアサインはキットごとに保存できるので、お気に入りの設定を保存して簡単に呼び出すことができます。

付属のBFD Playerで最適なプレイをお楽しみください。

 

クロストークとは何ですか？また、予防策はありますか？

トリガーを叩くと別のトリガーが不意に鳴ることをクロストーク（またはXTalk）と呼びます。

これはすべての電子ドラムキットにつきものの現象ですが、Alesisはこれを簡単に自動で除去する新しい方法を開発しました。

モジュールにはデフォルトのクロストークフィルターがあり、簡単に除去できます。

 クロストークが残っている場合（シンバルが予期しない位置にマウントされている場合など）、クロストークが発生しているかどうかを確認するには、クロストークを聞くか、トリガーモードのメーターを見ます。

クロストークの原因となっているトリガーを選択し、そのトリガーについてLearn XTalkを開始しましょう。


クロストークのトラブルシューティングにつきましては、次のヒントを参考にしてください。: 

  • ドラムとシンバルのパッドが互いに接触していないか、クランプが接触していないか確認してください。 
  • パッドをスタンドに固定するクランプをしっかりと締め（ただし締め過ぎない）、パッドがしっかりと固定されていることを確認します。
  • シンバルのウィングナットの締め具合を調整します。 ウィングナットが緩すぎると、シンバルが過度にバウンドし、ブームアームやラックに不要な振動を与える可能性があります。
    ウィングナットがきつすぎると、十分な跳ね返りが得られず、打撃の力が直接ラックに伝わり上手く動作しないことがあります。
  • 可能であれば、柔らかいカーペットの上にキットを設置してください。
    硬い床は一般的にドラムラックを通してより大きな振動を引き起こします。


「Learn XTalk」とは何ですか？

トリガー編集モードで Learn XTalkをタップすると、Crosstalk Eliminationページにアクセスできます。

これにより、不要なトリガーの原因となるドラム・キット全体の振動を素早くフィルターできます。

一度にプログラムできるトリガー・スロットは1つだけです。


クロストーク除去: 

  1. Kit Browser から Trigger Edit Mode に進みます。
  2. Learn XTalkを選択し、画面の指示に従ってください。
  3. 選択したトリガー入力のすべてのトリガーゾーンを数回叩きます。
    最良の結果を得るためには、他のトリガーを叩くことは避けてください。
    トリガーゾーンの情報と、トリガースロットのメーターとピーク・マーカーが表示されます。
  4. 小さな赤いダッシュは、学習されたクロストーク値を示し、キャリブレーションが完了するとフィルタリングされます。
  5. 変更が完了したら、Save をタップします。
    クロストークが発生している他のドラムやシンバルについても、このプロセスを繰り返します。


ハイハットがランダムにトリガーされヒットしない場合の対処法

Strata Prime Kitには様々なハイハットペダルやスタンドが使用できるため、ハイハットのセットアップには、各キットに対応させるために、最適化が必要かもしれません。