まず、サンプルを16ビットモノラルWAVファイル(最大サイズ15MB)として準備してください。サンプルレートは48kHzまたは44.1kHzにしてください。


USBフラッシュドライブがFAT32でフォーマットされていることを確認し、以下の手順に従ってください。


1. サンプルをフラッシュドライブのルートディレクトリ、またはアクセスしやすいフォルダに保存し、コマンドモジュールに接続します。


2. Menu > USB Memory > Sample Load を選択し、リストを下にスクロールしてサンプルを探します。


3. サンプル名がハイライト表示されたら、Enterボタンを押します。もう一度Enterボタンを押して「Load to User Voice? 」というメッセージを無視して進みます。


4. 処理が完了したら、USBフラッシュドライブを取り外します。


5. Menu > Voice を選択し、サウンドを割り当てたいパッドを叩きます。


6. 画面に表示される一番大きなテキストは、そのパッドで現在使用されているサンプルに対応しています。上下ボタンを使ってハイライト表示し、大きなダイヤルを使ってオプションをスクロールします。


7. 手順3でUSBドライブからインポートした目的のサンプルを選択したら、パッドを叩くだけでサンプルが再生されます。


8. これでメニューを終了するか、手順1~7をもう一度実行してサンプルの割り当てを続行できます。